チェンジザダンテ【CS優勝デッキレシピ・回し方・解説】
チェンジザダンテは、龍装艦チェンジザから革命チェンジで時の法皇ミラダンテXIIに繋げて戦うデッキです。
チェンジザとミラダンテで唱えた呪文や能力を使いシールドなどのケアを行いながら攻撃していきます。
チェンジザダンテの優勝デッキレシピ
こちらがCSで優勝したチェンジザダンテのデッキレシピです。
水文明
- 龍装艦チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~4枚
- 斬隠蒼頭龍バイケン3枚
- 超次元エナジー・ホール3枚
光文明
- 超次元シャイニー・ホール2枚
- Dの牢閣メメント守神宮4枚
- ダイヤモンド・ソード1枚
- 奇石ミクセル/ジャミング・チャフ3枚
自然文明
- 黒豆だんしゃく/白米男しゃく3枚
- 五郎丸コミュニケーション1枚
- フェアリー・ライフ4枚
- フェアリー・ギフト1枚
多色文明
- 時の法皇ミラダンテXII3枚
- 怒流牙 佐助の超人4枚
- フェアリー・シャワー4枚
超次元ゾーン
- 時空の不滅ギャラクシー1枚
- 勝利のリュウセイ・カイザー1枚
- 勝利のプリンプリン1枚
- ホワイト・TENMTH・カイザー1枚
- 時空の英雄アンタッチャブル1枚
- 時空の喧嘩屋キル1枚
- 時空の戦猫シンカイヤヌス1枚
- サンダー・ティーガー1枚
チェンジザダンテのデッキ解説
メインカードである龍装艦チェンジザと時の法皇ミラダンテXIIの2体の効果で呪文を唱え、打点の形成や除去、耐久をしつつミラダンテの召喚制限で相手のシノビやシールドトリガーをケアしながら攻めるデッキになります。
龍装艦チェンジザの効果が、各ターンに手札から始めてカードを捨てたときなので、相手ターン中にシノビである佐助の超人を使うことで、マッドネスで出したバイケン+チェンジザで唱えた呪文の2枚を同時に使い大量のアタッカーに対して簡単に受けられます。
さらにメメント守神宮が出ていれば佐助の超人+サイキッククリーチャーまたはバイケンの2体にブロッカーがついて簡単には突破できないため、速さと打点でゴリ押してくる轟轟轟ブランドに対しても強く出れる構築です。
動かし方
2ターン目にフェアリーライフを唱える
3ターン目にフェアリー・シャワーや佐助の超人
4ターン目に龍装艦チェンジザを召喚して、状況に応じた呪文を唱える。
フェアリーギフトが引ければ、フェアリーライフから繋げて3ターン目にはチェンジザへ繋げる動きが強いです。
相性の悪いデスザークデッキであればミラダンテのコスト7以下を召喚できなくする効果で、相手は何もできなくなる場合があるほど刺さるため、それを目指します。
チェンジザを出した返しのターンで、除去してくる可能性の高いデッキであれば、勝利のリュウセイカイザーを立てて妨害しつつ、2体のドラゴンでどちらかが除去されてもミラダンテに革命チェンジできる状況を作ります。
採用カードの紹介
龍装艦チェンジザ
コスト6のドラゴンギルドで、このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃した時、2枚ドローして1枚捨てる。
各ターン、コスト5以下の呪文を初めて捨てた時その呪文を唱えてもよい。
呪文を唱える効果で攻めと受けの両方で活躍するドラゴンです。
ドラゴンが種族に入っている点が優秀で、ミラダンテに革命チェンジしながら呪文を唱えることできます。
攻める際は、超次元呪文を唱えてドラゴンを並べて片方が除去されても、ミラダンテに繋げる動きが強い。
他にもキルとアンタッチャブルを出して、キルからセツダンへの覚醒を狙い横にアタッカーを並べる。
そのままターンが返ってきたらチェンジザからミラダンテに革命チェンジでTブレイク。
セツダンでWブレイク、アンタッチャブルは選ばれないため大半のトリガーを突破して決めにいけます。
各ターンの効果は、相手のターンや鬼丸覇などで2回目の相手ターンが回ってきても、ターンごとに効果を発揮できる点も優秀です。
佐助の超人で呪文を捨てれば、相手ターン中でもシャイニーホールで1体タップと勝利のプリンプリンで1体の動きを止められます。
時の法皇ミラダンテXII
コスト8、水と光のドラゴンで、コスト5以上の光または水のドラゴンが攻撃する際、手札にあるこのカードと入れかえてバトルゾーンに出せます。
Tブレイカー
バトルゾーンに出た時コスト5以下の光の呪文を1枚手札から唱えてもよい。そうしない場合1枚ドロー。
ファイナル革命:革命チェンジで出た際に、このターン初めてのファイナル革命であれば、次の相手ターンの終わりまで相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。
召喚制限+Tブレイカーの高打点を持つ優秀なフィニッシャー。
チェンジザから革命チェンジして超次元呪文で打点追加+ダイヤモンドソード召喚よいをなくして一気に攻める。
コスト7以下の召喚制限でSトリガーやシノビをケアしながら攻撃できます。
その他にもホワイト・TENMTH・カイザーで攻撃時、墓地の呪文を回収しつつ革命チェンジして、回収した呪文を使い回したりもします。
斬隠蒼頭龍バイケン
コスト6、のポセイディアドラゴンで、相手ターン中に手札から捨てられるとき、代わりにバトルゾーンへ出してもよい。そうした場合クリーチャーを1体手札に戻してもよい。
自分のクリーチャーがニンジャストライクを使った場合1枚ドロー。
受け札とミラダンテへの革命チェンジ元です。
佐助の超人と組み合わせて、相手に攻撃された際の受け札になります。
手札に戻す効果は自分のクリーチャーも対象にとれるため、佐助の超人を手札に戻して使い回し、バイケン効果で1枚ドローしつつ、2体目のバイケンで返しの自分のターンで反撃できる体制作る場合もあります。
超次元エナジー・ホール
コスト5の呪文で、1枚ドローしてそのあと、水のコスト7以下のサイキックまたはコスト5以下になるよう好きな数サイキッククリーチャーを出せます。
1枚ドローと勝利のリュウセイカイザーを出せるが優秀な呪文。
マナブーストして早い段階で勝利のリュウセイカイザーを出せば、遅延効果によりクリーチャーが除去されるのを防ぎ、相手のやりたい動きも止められます。
超次元シャイニー・ホール
コスト5の呪文で、相手のクリーチャーを1体タップ。
そのあとコスト7以下の光のサイキックまたはコスト5以下になるよう好きな数サイキッククリーチャーを出せます。
他のカードと組みわせることで受け札、除去、アタッカーの形成等幅広く使える呪文です。
ジョーカーズに採用されているコスト踏み倒しメタのポクチンちんがいると革命チェンジやサイキッククリーチャーを出せなくなります。
そういう時は、ポクチンちんをタップ、そのあと時空の不滅ギャラクシーを出せば、ポクチンちん効果で一度除去された時空の不滅ギャラクシーが撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシーに覚醒。
覚醒したクリーチャーは召喚よいしないのでポクチンちんにアタックして除去が可能です。
Dの牢閣メメント守神宮
コスト4のSトリガー付きD2フィールド、自分のクリーチャーにブロッカーの付与。
Dスイッチ:どちらかのプレイヤーがカードを引いた時、このカードを上下入れ替えてもよい。
そしたら、相手クリーチャーをすべてタップする。
相手ターン中にシノビやバイケン、チェンジザで出したサイキック等にブロッカーが付き格段に受けが強くなります。
佐助の超人からバイケンで1枚バウンス処理から、2体にブロッカーがついて合計3体のクリーチャーを止めることが可能です。
怒流牙 佐助の超人
コスト4のシノビで、ニンジャトライク5により相手クリーチャーが攻撃またはブロックした際にコストを支払わずに召喚し、ターンの終わりにデッキの下に置きます。
バトルゾーンに出た時、1枚ドローした後手札を1枚捨てる。そのあと墓地のカードを1枚マナゾーンに置く。
受け札兼マナを伸ばせる潤滑油です。
先ほど紹介したようにバイケンやメメント、チェンジザと相性抜群の受け札。
フェアリーライフから繋げて2→4→6マナでチェンジに繋げやすい点も魅力です。
ダイヤモンド・ソード
コスト3の光の呪文、バトルゾーンにあるクリーチャーは召喚酔いしていても相手プレイヤ―を攻撃できるようになります。
チェンジザや超次元呪文と組み合わせて即座に打点を形成できるカードです。
チェンジザ+超次元呪文でWブレイカーを出してから、ダイヤモンドソードで攻撃できるようになったドラゴンで攻撃時ミラダンテへ革命チェンジ。
5枚のシールドを割れて、もう1体クリーチャーがあればジャスキルも狙いに行けます。
奇石ミクセル/ジャミング・チャフ
クリーチャー側ならドギラゴン剣などのコスト踏み倒しへの対策。
呪文側ならミラダンテⅫの効果で唱えながら攻撃して、クリーチャーと呪文の両方を対策しながら攻められます。
黒豆だんしゃく/白米男しゃく
呪文側のマナブーストとマナからの回収効果を主に使います。
ミラー対決なら相手のミラダンテⅫの効果を使わせないようにできたり、クリーチャー側も使う場面があります、
五郎丸コミュニケーション
Sトリガー付きでクリーチャーをサーチできるカード。
状況に応じてミラダンテやチェンジザなど次に必要なカードのサーチに使います。
トリガーでシノビやバイケンを持ってきて間接的に受けが強も強くなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はCSで優勝したチェンジザダンテのデッキレシピを紹介いたしました。
チェンジザダンテはアタッカーの形成からミラダンテや呪文でケアして突破しやすく、シノビやメメントで強固な受けも兼ね備えた強力なデッキです。
環境の超速攻デッキやコントロールにも幅広く対応していけます。
みなさんもこの記事を参考にぜひチェンジザダンテを組んで見てください。
それでは、またお会いしましょう。
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